オンカジの入金不要ボーナスの使い方

最近は大体どこのカジノサイトも登録ボーナス、いわゆる入金不要ボーナスを用意してますが、これは出金条件というものが絡んでくるので、もらわない方が得したりすることもあるのです。

カジノで勝つためには

カジノで勝つためにはどのようなことに気を付ければ良いでしょうか。
最初に断っておきますが、どんな人であっても間違いなく勝てる必勝法というようなものは残念ながら存在しません。
というか、もしそんなものがあれば誰もがその方法を試して億万長者となり、世界中のカジノは破産してしまいます。
多くの頭の良い人や胆力のある人がこぞって必勝法を探しているにもかかわらず、そんなことにはなっていないわけで、実際にはそのようなものはありません。
しかし一方ではカジノで大勝ちして億万長者になった人は現に存在しています。
それは単に運の問題だといって全てを片付けるのではなく、何かしらそこに近づける方法、そうなりやすい手はないかと考えるのは自然なことです。
例えば、ルールをしっかりと理解することは基本です。
どんなゲームであっても、ルールをまともに理解することなく勝とうなどと思うのは甘いのは誰でも分かります。
最低限、ルールはしっかりと頭に入れておくようにしなければなりません。
ここで、ちょっと逆のことを述べますが、実は行われているゲームの多くは、ルールなど一切知らなくてもそれによって勝負が左右されることはないものになっています。
分かりやすいものでルーレットがありますが、これは、基本的にはどのような賭け方をしようとも期待値は同じになるように作られているからです。
要するに、当たりやすい賭けをした場合には倍率は低く設定され、当たりにくい賭けをした場合には倍率は高く設定されています。
ばらつきの大きさでは違いはあるものの、期待値としてはどんな賭け方をしようとも結果は同じであり、この賭け方はどれくらい当たりやすいのだろうかとか、その当たりやすさに見合った倍率になっているのだろうかなどを思い悩む必要は、実はないように作られているのです。
カードゲームで有名なバカラも似たようなもので、これはプレイヤーかバンカーのどちらが勝つかに賭けるわけですが、基本的にはどちらに賭けても勝つ確率は1/2で、勝ったときの倍率は2倍であり期待値は変わりません。
指摘される前に書いておきますと厳密には両者の勝つ確率は等しくありませんし、倍率も同じく2倍ではありませんが、実際問題としてどちらか一方だけが特別に有利ということはないのです。
また、期待値と並んで大事なことに、いわゆる腕前というか戦略的な判断、テクニックというようなものが介在する余地があるゲームもほとんどないことに留意してください。
多くのゲームは、どこにどれだけの金額を賭けるかについてのみプレイヤーの判断の余地があり、それ以外の点つまり勝ち負けに介入するような判断の余地はないことが多いです。
ルーレットでボールを自分の狙った位置に止めようと何らかの介入をすることはできませんし、バカラでもカードを追加で引くかどうかは予め決められたルールに従って厳格に行われるだけであって、賭けをする人自身が戦略的に考えて決めるような要素はないということです。
ここまで書くと、それは結局のところ勝つ方法など存在しないと言い切っているようなものではないかと言われることがあります。
どんな賭け方をしようとも期待値は同じで、しかも勝ち負けを左右するような判断など行う余地がないと言っているのですから、意図的に負けることもできない代わりに勝つこともできないと宣言しているに等しいのではないかということです。
これは一面としては真実であって、そのために必勝法など存在しないと最初に記載したとおりでもあるのですが、実は細かい点ではそうでないところもあります。
賭け方によって期待値は変わらないと書きましたが、それは原則的に多くの場合には当てはまっても、100%全てではありません。
再びルーレットの例を挙げますと、当たりとなる数字の数と、当たったときの払い戻し倍率は、両者を掛け算すると基本的には36になるように作られています。
偶数に賭けると当たりの数は18個で、倍率は2倍といったようにです。
ところがたった一つ、5点賭けと呼ばれるやり方では、当たりの数は5個である一方、倍率は7倍に設定されます。
この場合、掛け算の結果は36ではなく35であり、ごくわずかではありますが他に比べて不利になっています。
もちろん勝負は運ですから、5点賭けをして勝つこともあるのは言うまでもありません。
ですが、勝負の流れとか自分の運を信じてあえて賭けるのではなく、漫然とこの賭け方を繰り返すのは自分から不利に突っ込んでいっているわけで、無知と言われても仕方がないということです。
これが、細かい点ではルールを把握しているのとそうでないのとで差が生じるということの意味合いになります。
戦略的判断についても、一部のゲームではそれが重要になるものが存在します。
その場合は本当に頭を使って真剣に考えなければならず、自分には厳しいと思うのであれば初めから手を出さないほうが無難です。